リスティング広告・WEB広告お役立ち情報

2020年08月28日

部分一致キーワードの追加でCV数が倍になった事例

このところ、リスティング広告でクリック単価が高騰してきて、少しずつ獲得単価が上がってきてる…そんな現象は起きていないでしょうか?長期間にわたり運用を行っているアカウントに特に多いかと思います。縮小最適化問題と呼ばれるのですが、リスティング広告で成果の出ているキーワードにどんどん絞り込んでいくことで、キーワードの入札競争が激化し、クリック単価が高騰、最終的にはCPAも上がってしまうという問題です。

そうした問題への対処方法として部分一致キーワードを追加する(もしくは部分一致キーワードでキャンペーンを構成し直す)という方法があります。これまでは無駄は省いて、キーワードをしっかりと絞り込んで…と運用を行ってきたので、部分一致キーワードをポンと追加して、配信対象を大きく広げてしまうのはかなり勇気がいるのですが、弊社でも少しずつ事例が出てきましたのでご紹介が出来ればと思います。(もちろん、大前提として、アカウント構成がきちんとHAGAKURE、GORINと呼ばれる広告媒体が推奨している構成、設定になっていることが大前提です。)

クリック単価、CPAは緩やかに高騰しているのに予算は使いきれない

今回ご紹介するのはチラシやDM関連を取り扱っているお客様の事例です。

CPAを維持したまま、広告を配信させようとするとクリック単価を下げる必要があり、その結果、予算を使い切ることが出来ず、CVの最大化がままならないという状態でした。典型的な縮小最適化問題が起こっているアカウントでした。

マッチタイプを部分一致に変更し、キーワードを調整、除外キーワードの登録を徹底

まずは過去のキーワードのデータと検索語句を総ざらいし、部分一致を中心としたアカウント構成に変更しました。その後、CPA高騰の原因になっている検索語句は全て除外しました。

それまでは絞り込み部分一致はあるものの、完全な部分一致は1つもなかったキャンペーンを一気にほぼ部分一致で構成したものに変更しました。

CV数が2倍に!想定していた以上の成果

これまでの手法を一気に変更し、以上のアカウント変更を行ったところ、成果は想定していた以上のものでした。

    1. 消化コスト:+89.81%
    2. 広告表示回数:+405%
    3. クリック単価:-20.28%
    4. CV:+100%
    5. CPA:-5.10%

問題だったクリック単価は下がり、CPAは維持したまま、これまで広告を出稿していなかったキーワードにまで広告を出せたことにより、表示回数と消化コストも大幅に伸ばすことが出来ました。その結果、コンバージョンの数はなんと2倍となりました。CPAに関しては少し上がってしまうのではないかと思っていたのですが、結果としてはCPAも下がるという結果でした。(CVRは若干ですが下がりました)

広告の成果が上がらなくなっているなら部分一致キーワードを追加してみるといいかもしれません

今回ご紹介したように、各広告媒体でもこれまでの設定方法とは方向性が異なる部分一致の積極的な利用を推奨していますし、行き詰ってしまったアカウントは一度部分一致でアカウントを構築し直してみるのも良いかもしれません。

ただし、前提として、広告媒体が推奨するアカウント構築の型に沿った作りになっていることが重要です。そうなっていない場合、部分一致が暴走してしまう可能性も十分ありますので、注意が必要です。

運用に行き詰ったら…WEB広告の無料相談窓口をご活用ください

いかがでしたでしょうか。広告媒体の推奨するアカウント構成が変わってしまったり、市場の状況が変わることにより、広告パフォーマンスは大幅に影響をうけます。これまでは好調に運用を行っていたのに、徐々にパフォーマンスが落ちてしまっている、という方はどこかに見落としがあるのかもしれません。

S&Eパートナーズではお客様のアカウントの無料診断や相談窓口を開設しております。広告運用でお困りでしたら、是非一度ご相談下さい。

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